使いやすいトートバッグの条件|作り手が考えるポイント

自由に

「使いやすいトートバッグ」とはどんなバッグでしょうか?デザインが好みかどうかも大切ですが、毎日使うバッグだからこそ、使い心地や機能性も重要です。40年以上帆布バッグを作り続けてきた私が、本当に使いやすいトートバッグの条件をお伝えします。

①適切なサイズ感|大きすぎず小さすぎず

使いやすいトートバッグの第一条件は、サイズが「自分の使い方に合っている」こと。よくある失敗が「大きいほうが便利だろう」と思って大きめを選び、荷物が増えすぎて肩が凝ってしまうパターンです。

毎日持ち歩くものを書き出してみて、それがちょうど収まるサイズを選ぶのがベストです。A4書類・財布・スマホ・ハンカチ・ポーチが入れば十分という方なら、A4サイズ対応のトートで十分。エコバッグや水筒も常に持ち歩く方は、少し余裕のあるLサイズがおすすめです。

②持ち手の長さと太さ|肩への負担を左右する

持ち手は、使い心地に大きく影響するパーツです。長さが短すぎると肩にかけられず、長すぎると脇が開いてバッグが安定しません。

肩掛けで使うなら、肩から脇の下にバッグが収まる長さが理想です。手持ちで使うなら、腕を下ろしたときにバッグの底が地面から10cm以上離れている長さが使いやすいです。

持ち手の太さも重要です。細すぎると荷物が重いときに手に食い込んで痛くなります。私が作るバッグは、長く使っても手が疲れにくいよう、持ち手の幅と厚みにこだわっています。

③内側のポケット|整理しやすさが使い勝手を決める

トートバッグは開口部が広い分、中でものが迷子になりやすいのが難点です。内側にポケットがあるだけで、スマホや鍵などの小物をすぐ取り出せて格段に使いやすくなります。

少なくとも「スマホが入るポケット」と「鍵をかけるDカン」があれば、毎日の使い心地がぐっと上がります。私が作るバッグには必ず内ポケットをつけています。お客様からも「ポケットがあって使いやすい」とご好評いただいています。

④素材の丈夫さ|毎日使いに耐えられるか

トートバッグは毎日使うもの。デザインがよくても素材が弱いと、すぐにへたってしまいます。帆布(キャンバス)素材のトートバッグは、使えば使うほど風合いが増し、長く使い続けられる点で最適な素材の一つです。

⑤縫製の丁寧さ|長持ちするかどうかの分かれ目

どれだけ素材が良くても、縫製が甘いとすぐにほつれてしまいます。特に持ち手の付け根・底の四隅・内ポケットの口元は力がかかりやすい部分。ここの縫い目がしっかりしているかどうかで、バッグの寿命が大きく変わります。

▼ 自分で縫えるようになりたい方へ。ミシン選びはこちら
👉 ミシンショップで選び方を相談する

▼ 手縫いで補修したい方向け裁縫セット
👉 楽天で裁縫セットを見る

▼ 手芸・縫製作業に便利な拡大鏡付きライト
👉 楽天で手芸ライトを見る

使いやすさにこだわって作った帆布トートバッグ、ぜひご覧ください。
👉 ホームページはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました