いい風が流れてきた──61歳から始めたミシンと出会いの力

自由に

目次

  1. はじめに──バッグが2つ売れた日の喜び
  2. 61歳からの挑戦、ミシンとの出会い
  3. リベシティでつながる「同じ価値観の仲間」
  4. 偶然のようで必然だった先生との出会い
  5. バッグづくりが運んでくれる幸せ
  6. 人との出会いが人生を変える瞬間
  7. 恩返しの気持ちとこれからの目標
  8. おわりに──これからもいい風に乗って

1. はじめに──バッグが2つ売れた日の喜び

今日は、私にとって忘れられない日になりました。
なぜなら、ハンドメイドで作ったバッグが一度に2つも売れたのです。

ミシンを触りはじめてまだ間もない私にとって、それは夢のような出来事。
「誰かが私の作ったバッグを選んでくれた」
そう思うと、胸が熱くなり、61歳の私の人生に新しい光が差し込んだように感じます。


2. 61歳からの挑戦、ミシンとの出会い

私は、61歳になってから本格的にミシンに向き合い始めました。
それまでの人生では想像もしなかった世界。

最初は「できるかな?」「遅すぎないかな?」と不安でした。
けれども、いざミシンに触れてみると、心が踊るのを感じました。
生地を選び、針を進め、ひとつの形になっていく時間は、ただただ楽しい。

「遅すぎる挑戦なんてない」
そう実感できたのが、ミシンとの出会いでした。


3. リベシティでつながる「同じ価値観の仲間」

私のハンドメイドバッグを購入してくださったのは、リベシティの仲間です。

リベシティに集う方々は、驚くほど価値観が近い人たちばかり。
まだ直接会ったことがないのに、まるで昔から知っている友達のように気軽にメッセージを送り合えるのです。

安心して心を開ける場所があること、共感し合える人たちとつながれることは、本当にありがたいこと。
孤独になりがちな60代の私にとって、リベシティは「新しい居場所」になっています。


4. 偶然のようで必然だった先生との出会い

そして何より、今の私を支えてくれているのが「ミシンの先生」との出会いです。

リベシティのオフィスを訪れたとき、たまたま居合わせたのが先生でした。
その雰囲気はとても話しやすく、初めて会ったのに自然と心がほどけていく感覚がありました。

思えば、あの出会いがなければ私はバッグを作る楽しさを知ることも、今日の喜びを味わうこともできなかったかもしれません。
偶然に見える出来事も、実は必然だったのだと今は思います。


5. バッグづくりが運んでくれる幸せ

バッグを作っているときの私は、時間を忘れて夢中になります。
形になっていく過程が楽しくて、ただ「作ること」自体に幸せを感じます。

そして、そのバッグが誰かの手に届く。
「あなたのバッグを使いたい」と思ってもらえる。
それは作り手にとって最高のご褒美です。


6. 人との出会いが人生を変える瞬間

人生を振り返ると、どの瞬間も「人との出会い」によって変わってきたと実感します。

61歳を過ぎても、新しい人と出会い、学び、挑戦することで、まだまだ人生は変えられる。
年齢に関係なく、心を開いて一歩踏み出せば、思いがけない未来が待っている。
それをミシンとリベシティの仲間、そして先生が教えてくれました。


7. 恩返しの気持ちとこれからの目標

バッグが売れるたびに思うのは、先生への感謝の気持ちです。
この喜びを味わえたのは、先生が丁寧に教えてくださったおかげ。

「恩返しをしたい」
そう思うと同時に、私も誰かに喜びを渡せる存在になりたいと感じます。

これからは、バッグづくりをもっと学び、もっと多くの人に届けたい。
そして「私もやってみようかな」と誰かが思えるきっかけになれたら嬉しいです。


8. おわりに──これからもいい風に乗って

今日、バッグが2つ売れたことは小さな出来事かもしれません。
けれども、私にとっては人生の大きな一歩。

「ただ楽しい」
その気持ちを大切に、これからもミシンに向き合っていきたいと思います。

リベシティという場所で、価値観を共有できる仲間と出会い、先生に導かれ、バッグづくりの喜びを知ったこと。
これはまさに「いい風が流れてきた」証です。

幾つになっても、人との出会いで人生は変わる。
そう実感できる今、未来に向かって軽やかに歩いていけそうです。

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