まだまだこれから / セカンドライフの挑戦

子供の成長は嬉しいもの。でもその先に待つ「ひとりの時間」は、少し寂しさをともないます。巣立ったあとの心の変化や、老後を迎える女性に向けたメッセージを優しく綴ったエッセイです。

「家で最期を迎えたい」という言葉の裏にある、家族が抱える現実とは。癌の告知から7年目を迎える今、支える側の痛みと覚悟を綴ります。

夫の死後、ひとりになった私が見つけたのは「友だちの力」でした。支え合い、助け合うことで前を向けた実体験を綴ります。孤独を感じる方へのエールも込めて。

がんと闘った夫との5年間。在宅介護、入院、緩和ケア、家族の決断。家で看取るという選択の重さと、そこにあった家族の時間。子どもたちの涙と母の覚悟を綴ります。

癌を患った夫との生活で見えた“恐怖”と“理解”。DVやモラハラを乗り越え、介護を経て、自分自身がもし癌になったときの覚悟と向き合い方を綴ります。

がんステージ3の告知から始まった5年間。夫の闘病と妻の介護生活。自宅療養の現実、介護の過酷さ、そして最期の迎え方を、家族の目線で綴ります。

DVに苦しんできた私。50歳の誕生日、夫の膵臓癌が発覚──余命半年と告げられた日、離婚ではなく「そばにいる」ことを選んだ理由とは。

60歳を過ぎ、自分のために時間を使う喜びを知りました。パートナーとの別れ、初めての一人旅、そして友達との新たな出会い。自分の足で歩き出した私の小さな一歩が、誰かの背中をそっと押せたら――そんな想いを綴ったエッセイです。

DVやモラハラの中で感じた「逃げたい」という本音。子供の存在に引きとめられ、言えなかった想いを綴ります。同じ想いの方へ届きますように。

初恋の彼との結婚、両親の反対、共働き生活、退職、モラハラ、そして出産。苦しかった日々を乗り越え、母として始まった私の新しい人生──第三章の物語。