わたがし

60歳を過ぎ、自分のために時間を使う喜びを知りました。パートナーとの別れ、初めての一人旅、そして友達との新たな出会い。自分の足で歩き出した私の小さな一歩が、誰かの背中をそっと押せたら――そんな想いを綴ったエッセイです。

DVやモラハラの中で感じた「逃げたい」という本音。子供の存在に引きとめられ、言えなかった想いを綴ります。同じ想いの方へ届きますように。

初恋の彼との結婚、両親の反対、共働き生活、退職、モラハラ、そして出産。苦しかった日々を乗り越え、母として始まった私の新しい人生──第三章の物語。

50歳の誕生日、夫からの突然の電話。束縛され続けた日々の果てに告げられた「膵臓癌の余命半年」。葛藤と決断、そして人生の岐路となった一日の記録。

あの日も、真夏の陽射しが容赦なく照りつける、息苦しいほどの暑さでした。私はいつも通りに家事をこなし、会社へと向かいました。何の変哲もない、いつもと変わらぬ日。そう思っていたのです。それが――5０歳の誕生日。本来なら、自分を少しだけでも労って...

「家に帰りたくない…」そんな思いを抱えていませんか？モラハラ・依存・夫婦の違和感に気づいた私の体験から、自分を取り戻す一歩をお伝えします。

実家のお店で出会ったひとりの男性。はじめての恋に戸惑いながらも、少しずつ心が動いていったあの頃。ウブだった私の出会いの物語と、子どもたちに伝えたいことを綴っています。

DVやモラハラを経験した日々を振り返り、今だからこそ気づけた気持ちや、子どもたちへの想いを綴ります。過去の自分へ、そしてあなたへ届けたい優しいメッセージ。