目次
- はじめに|ほんまに久しぶりのブログ投稿
- ブログから離れていた理由
- 61歳になるまでの私の生き方
- 老後への不安と心の空白
- 人生を変えた出会いとミシン
- 少しずつ上達し、少しずつ売れる喜び
- ハンドメイドがくれた生きがい
- 人生は、ほんの小さな一歩で変わる
- おわりに|神様、ありがとう
1. はじめに|ほんまに久しぶりのブログ投稿
ほんまに久しぶりにブログを投稿します。 正直に言うと、しばらくブログに気持ちが寄らず、パソコンを開くことすら減っていました。 その理由はとても単純で、ハンドメイドの副業に精一杯だったからです。
書くよりも、作ることに夢中な日々。 それはそれで、私にとってはとても大切な時間でした。
2. ブログから離れていた理由
ブログを書かなくなった間、私は平日は会社へ行き、土日はミシンに向かっていました。 型紙を切り、布を選び、失敗してほどいて、また縫い直す。 そんな繰り返しの中で、気づけば一日が終わっていました。
ブログを書く余裕がなかったというより、 「今はこっちを頑張りたい」 そんな気持ちが強かったのだと思います。
3. 61歳になるまでの私の生き方
今までの私は、常勤で会社勤めをして、 仕事が終われば家に帰り、家事をして、また翌日仕事へ行く。
土日は、退屈になると車に乗って出かけ、買い物をして、物を買うことで幸せを感じていました。 それが当たり前で、それ以外の生き方を深く考えたことはなかったように思います。
4. 老後への不安と心の空白
けれど、61歳になった頃から、ふと立ち止まるようになりました。
老後のことが急に現実味を帯びてきて、 「この先、私は何を支えに生きていくんだろう」 そんな不安が心を占めるようになったのです。
正直に言えば、生きがいもなく、 「早く死ねたらいいな」と思ってしまう日もありました。
5. 人生を変えた出会いとミシン
そんな私に、神様は出会いを与えてくれました。
ミシンを買い、 「よし、何か作ってみよう」 そう思えたことが、すべての始まりでした。
先輩に教えていただきながら、 最初は本当に下手で、思うようにいかないことばかり。
それでも、少しずつ、少しずつ、 自分でも分かるくらい上手くなってきました。
6. 少しずつ上達し、少しずつ売れる喜び
作品が完成したときの達成感。 そして、初めて「売れました」と通知が来たときの驚き。
ほんの小さなことかもしれませんが、 私にとっては大きな喜びでした。
少しずつですが売れるようになり、 今は素直に「嬉しい」と感じられています。
7. ハンドメイドがくれた生きがい
今の私は、ミシンに向かう時間が大好きです。
これが将来、本業になるかどうかは分かりません。 けれど、少しでも売れて、お小遣いになり、 そして何より、生きがいになっている。
それだけで、十分すぎるほどです。
8. 人生は、ほんの小さな一歩で変わる
本当に人生って、どう変わるか分かりません。
大きな決断ではなく、 「やってみようかな」という小さな一歩。
そして、人との出会い。
それだけで、人生の景色はこんなにも変わるのだと、 61歳になって初めて実感しています。
9. おわりに|神様、ありがとう
今、私は心から思います。
ほんまに嬉しい。
神様、ありがとう。
そして、いい出会いをありがとう。
このブログも、また少しずつですが、 今の私の気持ちを書いていけたらと思います。
同じように、これからの人生に不安を感じている方に、 「こんな生き方もあるんやで」と伝われば嬉しいです。

コメント