目次
- はじめに
- 本業を続ける理由と現実
- 名古屋出役で感じた「本業の疲れ」と「副業の疲れ」の違い
- 副業が本業になる日を夢見て
- 週末は副業時間──バッグ作りと学びの日々
- バッグ作りを続けたい理由
- 自分の時間を取り戻す喜び
- まとめ──希望を持って歩み続ける
1. はじめに
私は今、本業を続けながら副業としてハンドメイドバッグの制作に取り組んでいます。
「本業と副業の両立」と聞くと、きれいに聞こえるかもしれませんが、現実はなかなか厳しいものです。それでも、バッグづくりに出会ってから、私の毎日は少しずつ豊かになりました。今回は、その日々の想いを綴りたいと思います。
2. 本業を続ける理由と現実
副業が軌道に乗り、収益が安定するまでは本業を続けないと生活は成り立ちません。
やりたくない仕事でも「生活のためにやらなければならない」という思いで働いています。本業は月曜日から金曜日までフルタイム。その中で副業に取り組むのは体力的にも精神的にも簡単なことではありません。
3. 名古屋出役で感じた「本業の疲れ」と「副業の疲れ」の違い
今日は名古屋まで出役し、長い講習を受けてきました。正直、とても疲れました。
けれどこの「疲れ」は、ハンドメイドバッグを作っているときの疲れとはまったく違います。本業の疲れは義務からくる消耗感に近く、心も重くなります。一方、副業のバッグ作りで感じる疲れは、達成感や喜びが伴う前向きなもの。ここに「好きなことを仕事にしたい」と願う大きな理由があるのだと思います。
4. 副業が本業になる日を夢見て
「副業が本業になる日」はいつ訪れるのでしょうか。
正直なところ、気が遠くなるように思う日もあります。でも、夢を持つことで日々を頑張れるのも事実です。やりたくない仕事を我慢しながらでも、未来に希望があるからこそ、前へ進めるのです。
5. 週末は副業時間──バッグ作りと学びの日々
本業は平日の5日間。だからこそ、土日は副業のための大切な時間です。
バッグを作ったり、先生から学んだり、新しいデザインを考えたり──その時間はとても濃く、充実しています。副業といっても、ただの「仕事の準備」ではなく、自分を成長させてくれる貴重な学びの時間だと感じます。
6. バッグ作りを続けたい理由
なぜ私はここまでバッグ作りを続けたいのか。
それは「自分の作品が形になる喜び」があるからです。布を選び、デザインを考え、ミシンを動かし、完成したバッグを手にした瞬間の達成感は、本業では味わえない特別な感覚です。
さらに、バッグ作りを通じて出会えた先生や友人との楽しい会話も大きな支えになっています。作品を作るだけでなく、人とのつながりを感じられる時間は、私にとってかけがえのない宝物です。
7. 自分の時間を取り戻す喜び
副業を通じて、「自分のために自分の時間を使う」という感覚を取り戻しました。
朝からコーヒーを飲み、ミシンに向かう準備をする瞬間、心から「幸せだな」と思えます。どんなに小さな時間でも、自分の好きなことに集中できる時間は、人生を豊かにしてくれます。
8. まとめ──希望を持って歩み続ける
本業と副業の両立は簡単ではありません。
ときに「もう疲れた」と思う日もあります。それでも、ハンドメイドバッグ作りという夢があるから、私は前を向いていけます。
「副業が本業になる日」を夢見ながら、今日も一歩ずつ進んでいきます。やりたくない仕事も、夢のための糧に変えて。
これからも、希望を持って歩み続けたいと思います。
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