目次
- なぜ東京に行くことになったのか
- 怖さを超えるきっかけ
- 旅の準備は大騒動
- 初めての都会での挑戦
- フェスと観光で得たもの
- これからの挑戦と読者へのメッセージ
1. なぜ東京に行くことになったのか
しばらくブログを更新できなかった理由は、東京へ行っていたからです。
私、61歳。そして今回は、友人(64歳)と二人で大都会・東京のフェスに参加してきました。
そのフェスは単なる娯楽ではなく、「お金の勉強」をテーマにしたイベント。
目的は観光ではなく、これからの人生をより良く生きるための知識を得ることでした。
しかし私にとって東京は未知の世界。
人の波、複雑な地下鉄、速いエスカレーター…田舎暮らしの私には想像するだけで心臓がドキドキ。
行きたい気持ちはあるけれど「怖くて無理」と思っていたのです。
2. 怖さを超えるきっかけ
そんなある日、初めて参加したオフ会で偶然出会った方に、思い切って「私も東京はひとりでは行けないんです。もし良かったら一緒に行きませんか?」と声をかけました。
その勇気あるひと言に、「二人なら行けるね!一緒に行きましょう」と笑顔で答えてくれたのです。
さらに周りの方々からも「二人なら大丈夫!」「一緒に行けば楽しいよ」と背中を押され、気持ちは一気に前向きに。
こうして「東京行き」という、私にとって大きな挑戦が現実に動き出しました。
3. 旅の準備は大騒動
まずはホテル探し。
でも、その前に友人から「フェスのチケットを先に取らなきゃ!」と教えられ、
なるほど…確かにチケットがなければ旅そのものが成り立ちません。
無事チケットを確保してから、次はホテル探しの大作戦。
東京駅近くはどこも高く、びっくりするような値段。
少し離れれば安いけど、乗り換えが複雑そうで不安。
スマホを片手に、二人で地図とにらめっこ。
地元の友人たちにも意見を聞きながら、ああでもない、こうでもないと夜遅くまでやり取りしました。
そしてようやく予約できたときには、ちょっとした達成感と安心感がありました。
さらに、新幹線の切符も購入。
行くと決めてからは、少しずつ「東京に行くんだ」という実感が湧いてきました。
4. 初めての都会での挑戦
当日、新幹線に乗って東京へ。
駅に降り立った瞬間、人の多さに圧倒されました。
前からも横からも、まるで波のように人が押し寄せてきて、肩がぶつかるのは当たり前。
人混みに慣れていない私は、一瞬で「やっぱり東京は怖い」と思いました。
地下鉄の乗り換えも一苦労。
スマホで路線を検索しながら、友人と「このホームで合ってる?」「次は何番出口?」と確認。
まるで二人で一人のように、得意なところを補い合いながら進みました。
もしスマホがなかったら、間違いなく迷子になっていたでしょう。
5. フェスと観光で得たもの
フェスでは、お金の知識やこれからの生活設計のヒントをたくさん学びました。
同年代の参加者も多く、「今からでも人生を変えられる」という前向きな空気に心が温まりました。
観光ではスカイツリーへ。
電車を5回も乗り継ぎ、ようやく到着。
展望台からの景色は確かに素晴らしかったけれど、それ以上に「ここまで自分で来られた」という自信が嬉しかったです。
都会ならではの美味しいスイーツやお弁当も楽しみのひとつ。
行列に並び、ワクワクしながら選んだお土産を袋いっぱいに持ち帰りました。
6. これからの挑戦と読者へのメッセージ
今回の東京行きで、私は「年齢は挑戦の壁にはならない」と実感しました。
怖いと感じる場所でも、寄り添ってくれる人がいれば一歩を踏み出せます。
61歳の私の挑戦は、まだまだ続きます。
次はどこに行こうか、何を学ぼうか──そのワクワク感が、毎日の元気の源です。
もしこの記事を読んでいるあなたが、「行きたいけれど怖い」と思っているなら、
まずは誰かに声をかけてみてください。
きっと、その一言が新しい世界への扉を開きます。
60代も、まだまだこれからです。
一緒に達成感を味わいながら、前に進んでいきましょう。
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