目次
- 「死ぬこと」を意識した日々
- 毎日が同じに見えた暗い日々
- 変化のきっかけ──短期間に訪れた経験
- 再び「朝が来る」感覚を取り戻して
- 生きていくには「お金」も大切
- 楽しいことを「収入」に変える挑戦
- まだ遅くない、今から始める人生
- おわりに──ここに、がんばっている私がいます
「死ぬこと」を意識した日々
人は、いつか必ず死にます。
けれど、普段はそんなことをあまり考えないまま、日常を過ごしている方が多いのではないでしょうか。
私もかつてはそうでした。
しかしあるとき、「朝が来た」と思うだけで、気が重くなるような日々が続いていたのです。
毎日が同じに見えた暗い日々
その頃の私は、気づけば生きていることすら辛く感じていました。
「今日もまた朝が来た」
そんな言葉を心の中で繰り返していたのです。
眠って、起きて、同じことの繰り返し。
心がどこか止まっているような、そんな毎日。
笑うことも、喜ぶことも、素直に感じられない──そんな状態でした。
変化のきっかけ──短期間に訪れた経験
けれど、人生とは本当に不思議なものです。
あるとき、いくつかの経験が一気に私の身に起こりました。
家族の変化、自分自身の体調、仕事の環境、そして心の揺れ──
それは一見、ただの「トラブル」に見えることもありましたが、
私にとっては「目を覚ます」ような機会だったのかもしれません。
再び「朝が来る」感覚を取り戻して
そして今。
私はまた「朝が来る」ことに、少しずつ喜びを感じられるようになっています。
鳥の声、朝の光、湯気の立つコーヒー。
何気ない一日の始まりが、「ありがたい」と思えるようになりました。
これは、大きな一歩だったと思います。
生きていくには「お金」も大切
ただ、現実も見つめなければなりません。
どんなに心が軽くなっても、やはり生きていくには「収入」が必要です。
収入がなければ、少しずつ貯金は減っていくばかり。
「お金に困らない生き方」をするには、まだまだ気を抜けないのが現実です。
楽しいことを「収入」に変える挑戦
それならいっそ、楽しいことでお金が得られたら──そう考えた私は、
新しい挑戦を始めました。
ブログを書くこと、人と繋がること、メルカリで物を売ること、
そして、今まで培った経験を形にして、発信していくこと。
「仕事」とは言えないほど小さなことかもしれません。
でも、私にとっては「心が動く」新しい日々なのです。
まだ遅くない、今から始める人生
「もう年だから」
「今さら始めても意味がない」
そんな言葉を、自分にかけていませんか?
私は今、61歳です。
でも、これからの人生が、楽しみで仕方がありません。
まだやれる。
まだ間に合う。
そして、私のように「暗かった日々」を抜け出したいと思っている方がいたら、
一緒にがんばってみませんか?
おわりに──ここに、がんばっている私がいます
不安や迷いがあっても、今からでも十分に変わることはできます。
大きな一歩じゃなくていいんです。
まずは、小さくても前を向いて踏み出すこと。
ここに、がんばっている私がいます。
あなたも、ひとりじゃありません。
今日もまた朝が来た。
それだけで、ちょっと嬉しい。
そう思える日々を、少しずつ増やしていきましょう。

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