目次
- 予想していなかった今の暮らし
- 息子夫婦が訪れてくれた日
- 私の時代のお盆と正月の記憶
- 嫁姑関係と行事への考え方
- 今日の嬉しい出来事
- 家族が集まる日が教えてくれること
- 第二の人生の楽しみ方
1. 予想していなかった今の暮らし
今日は、私にとって少し特別な日でした。
息子夫婦が私の家を訪れてくれたのです。
かつての私は、子どもの食事の支度や夫の世話に追われる日々を送っていました。
そんな中で「息子のお嫁さんと落ち着いて話す」なんていう未来は、
想像もしていませんでした。
けれど今、こうして笑顔で迎え、お茶をしながら話ができる自分がいます。
この変化をしみじみと感じた一日でした。
2. 息子夫婦が訪れてくれた日
今日、息子はお嫁さんを連れて帰ってきました。
家に入ってきた瞬間の、あの和やかな空気──
私は嬉しくて、彼女が好きそうなケーキやお菓子を用意していました。
私の気持ちはただひとつ。
「来たいと思ってくれるなら、いつでもおいでね」。
3. 私の時代のお盆と正月の記憶
思い返せば、私が嫁だった頃、お盆や正月は必ず昼前から夫の実家へ行きました。
お昼ごはんをご馳走になり、その後は片付け。
そして短い休憩を挟んでお墓参りへ。
帰ってきたらまた夕食の時間がやってきます。
行事そのものよりも、慣れない家での立ち居振る舞いや、
長時間の緊張感で心も体もクタクタでした。
ある時、夫に「今回はあなただけで帰ってくれない? 私は行きたくないから」と言ったら、
ものすごい剣幕で怒られたこともありました。
そんな経験があるからこそ、
私は自分の息子や娘の配偶者には「来たいときに来ればいい」というスタンスでいたいのです。
4. 嫁姑関係と行事への考え方
私は、姑と嫁の間に無理な我慢や緊張が生まれるような関係は不要だと思っています。
そして、行事そのものも、正直なところ必須ではないと感じています。
それでも、お盆や正月には年に2回だけでも家族が集まれるよう、
「行事」という形をあえて作っています。
そこに息子のお嫁さんや娘のお婿さんが参加するかどうかは自由。
強制しないからこそ、来てくれたときの喜びは何倍にもなります。
5. 今日の嬉しい出来事
今日、息子のお嫁さんが来てくれたのは本当に嬉しいことでした。
用意していたケーキやお菓子を囲みながら、
自然と会話が弾みます。
途中、大学生の下の息子の就活の話題が出ました。
私にはあまり相談してこない内容でも、
お嫁さんや息子といった“若い世代同士”の会話の中では自然に話が進んでいきます。
下の息子が聞き耳を立てながらも、しっかり会話に加わっている様子を見て、
やはり兄や姉の存在は大きいのだと改めて感じました。
親には言いにくいことも、兄姉には素直に話せるのでしょう。
6. 家族が集まる日が教えてくれること
家族全員がそろう日は、私にとって特別な時間です。
過去には子どもたちが小さかった頃のワイワイガヤガヤした日々がありました。
今はあの頃のにぎやかさとは少し違いますが、
落ち着いた中にも笑い声や会話が飛び交い、温かな空気が流れています。
もし家族がいなかったら、私はきっととても寂しいお盆を過ごしていたでしょう。
だからこそ、この時間を大切にしたいと思います。
7. 第二の人生の楽しみ方
いつか私が動けなくなる日が来るかもしれません。
それまでは、年に数回でも可愛いお嫁さんや孫に会える時間を楽しみに、
日々を過ごしていきたいと思います。
そして、それ以外の時間は大好きなハンドメイドに打ち込みたい。
バッグや小物を作る時間は、私の第二の人生を彩る大切な趣味です。
このブログを読んでくださっている皆さん、
あなたは第二の人生をどんなふうに楽しんでいますか?
それぞれの人生を、笑顔で、そして自分らしく過ごしていきましょうね。
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